ＮＨＫのプロフェッショナル仕事の流儀を観ました。
最近変わったといわれる市川海老蔵さんだったので
思わず録画してしまいました（笑）
華やかなオーラを身にまとい
鋭い眼力で人を惹きつける海老蔵さん。
やっぱりあつい男でした～
「体が思うように動かなくなったときから
ようやく芸とは何なのかが見えてくるはず。
そういうところで闘わなくちゃいけないというのは
今をどれだけ突き進むかにかかっている」
「歌舞伎には型があるので
『これじゃなくちゃいけない』ということがある。
でも『これじゃなくちゃいけない』ということイコール
『これでいいんだ』的なことになりがちな部分もある。
だから現状に満足しない。満足してはいけない。」
歌舞伎の伝統を守りながら
現状に満足せず攻め続ける。
それが海老蔵さんの流儀だそうです。
何かに人生を捧げて駆け抜けている人って
やっぱり魅力的ですね。
産まれたときから進む道が決まっていて
苦しんだ時期もあっただろうけど
そこまでのめり込むものに
早い時期から出会えていることは
少しうらやましい気もします。
ますます彼から目が離せませんね。
今度歌舞伎座へ足を運んでみようと思います。
「プロフェッショナルとは
昨日の自分を超えることを継続し続けること」ですって。
素敵な言葉☆☆
